vol.234【なばな】

冬真っ只中のうちから
もっとも早く春を感じさせてくれる「なばな」。
春をイメージしますが冬の野菜です。

香川県産は11月から出回り、春先まで並びます。
主な産地は高松市、丸亀市、さぬき市ですが
県内全域で栽培されています。
国の統計を見ると、香川県はなばなの
生産量、出荷量ともに全国第3位!
ちなみに1位は千葉県、2位は徳島県でした。
(令和2年 農林水産省「地域特産野菜生産状況調査」)

最近は昔ながらの四角い束から
トレーのパック詰めに形態が変わってきました。
四角く束ねるのは熟練技が要るのですが
トレーに入れることで
作業の効率化と保存性が上がりました。

食べ方は、さっと茹でておひたしやサラダ、
肉や魚料理の付け合わせに。
「なばなの辛子和え」も大人に人気の定番ですね。
手早く炒める中華風の食べ方もおすすめです。

<なばなと小エビの塩炒め>

所要時間:20分

<材料>(2人前)
・ なばな…1束
・ 小エビ…10尾(約60g)
・ サラダ油…大さじ1
・鶏がらスープ…大さじ3
・水溶き片栗粉…片栗粉小さじ1+水大さじ1
・塩、こしょう…少々

1)なばなは茎の下が硬ければ少し切り落として三等分に切る。
2)フライパンにサラダ油を入れて熱し、最初になばなの茎の下部を入れてさっと炒め、小エビ、残りのなばなの順に加えて炒める。
3)塩、こしょう少々を振り、鶏がらスープを加える。水溶き片栗粉を回し入れ、ひと煮立ちさせてとろみがついたら出来上がり。

小エビの代わりに、ほたてやカニ、
鶏肉などでもおいしくできます。
なばなの食感が残るように
手早く調理するのがポイントです。