■材料（４人分）
セレベス５００グラム
ショウガ１０グラム（いずれも皮をむいた状態）
油１５グラム
豚ミンチ１５０グラム
インゲンマメ４０グラム
【調味料】
鶏スープ３００グラム（市販のスープのもとを分量通り溶く）
紹興酒または日本酒３０グラム
砂糖５グラム
甜麺醤（てんめんじゃん）２０グラム
濃い口しょうゆ５グラム
（１人分約２４８キロカロリー）
■手順
①セレベスはかぶるくらいの米のとぎ汁でゆでる。とぎ汁がない場合は酢５グラムをゆで湯に加える。ゆで過ぎると煮崩れするので注意し、串が通ったら水に取り、表面のぬめりを取り除く。
②インゲンマメは色よくゆでて冷水に取り、長さ２センチに切る。
③ショウガは粗みじんに切り、鍋に油を熱して香りが立つまで炒める。豚ミンチを加え、パラパラになったらセレベスも加えて炒める。
④鶏スープ、酒、砂糖を入れて、適度な汁気になるまで数分間煮る。甜麺醤を加え、しょうゆで味を調える。
⑤インゲンマメを加え、さっと煮て仕上げる。
■調理時間
３０分（ゆで、煮る時間を含む）
■取材協力
県卸売青果ネットワーク、みくりや倶楽部
■ＭＥＭＯ
セレベスは「赤芽」とも呼ばれるサトイモの品種で、県内では多く栽培されている。素手でむくとかゆみを感じる人は、料理の数時間前に洗い、よく乾かしてから扱うとよい。県産のセレベスは泥を落として出荷されているので、そのままむくことができる。
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「サツマイモ」「小松菜」「枝豆（黒豆）」「太秋（早生（わせ）柿）」「由良わせ（極早生ミカン）」「新高（ナシ）」「クリ」
※この記事は、2022年10月15日付の四国新聞「達人の簡単レシピ」に掲載されたものです。
