新タマネギと小エビのかき揚げ

■材料(1人分)
新タマネギ100グラム

ソラマメ30グラム(正味)

小エビ30グラム(正味)

天ぷら粉大さじ1

天ぷら粉を分量通り水で溶いたもの50CC

(1人分553キロカロリー)

■手順
①タマネギは縦半分に切り、繊維と平行に3ミリ程度の薄切りにする。エビは大きければ頭を取り、氷で冷やしておく。ソラマメは薄皮をむく。青味はナバナやタラの芽でもよい。

②①の全体に粉をまぶし、水で溶いた天ぷら粉50CCを入れ軽く混ぜる。

③170度に熱した油で②を3分の1ずつ揚げる。熱い油にくぐらせたお玉に②を入れ、そっと滑らせるように油に放すと形を作りやすい。

④色よく揚がったらキッチンペーパーに上げて余分な油を切り、器に盛り付ける。好みで大根おろしとショウガ、天つゆや塩を添える。

■調理時間
10分

■取材協力
県卸売青果ネットワーク・高松大一青果、高松ぽかぽか温泉内食事処なんなり。

■MEMO

タマネギは一年中出回っているが、この時季のものは収穫後すぐに出荷されるため、みずみずしく、生食に向く。疲労回復や血液をさらさらにする効果が期待できるが、水に溶けやすく、熱に弱いので、生のまま食べるのがお薦め。

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※この記事は、2022年4月2日付の四国新聞「達人の簡単レシピ」に掲載されたものです。